雪遊びの必需品|家族揃ってノースフェイスのヌプシブーティ

商品レビュー
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冬の必需品の一つと言えば「ブーツ」

特に雪が積もる地域には温かいブーツは必須です!

著者在住の長野県北部も昔と比べたら大分雪の量は減ってきましたが、それでもブーツが無いと外出は厳しいです。

子供ができると冬でもお散歩に行きますし、雪が降ったら外で雪遊びも多くなるので、歩きやすい、水に強い、暖かい等そんなブーツが必要です。

著者はアウトドア遊びはあまり好まないので、アウトドアブランドには疎かったのですが、ひょんなことから見つけた「ノースフェイスのヌプシブーティー」試しに買ってみたら、

控えめに言って最高です!

比べるのも何なんですが長靴とは大違い!

ヌプシブーティを5年履いて感じたメリット・デメリットをまとめてみました。

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ノースフェイス ヌプシブーティのメリット

特に著者が実際使用して感じたお気に入りの点を6点あげてみました。

ヌプシブーティはめちゃくちゃ暖かい

ヌプシブーティー内側

ノースフェイスのヌプシブーティは靴のダウンジャケットと評されるだけあり、その辺のアウトドアブーツとは暖かさのレベルが違います。

スキー場のキッズパークで1日中遊んでも全く寒く(足が冷たくなることも)ありません!

ヌプシブーティは水(雨・雪)に強い

TEKWPROOFのタグ

水を弾く「TEKWPROOF」というタグのあるものを購入すれば長時間、水の中にいない限りはしみてくることはほとんど無いと思われます。(そんなにずっと水・雪に接するシチュエーションが無いので検証はしていませんが・・・)

少なくとも著者や妻・息子はスキー場で靴の中に水がしみてきたことはありません。

ヌプシブーティはとにかく軽い

ヌプシブーティはとにかく軽い!

これが子供にも勧められる大きなポイントです。

子供は重く履きにくい靴は嫌がって履いてくれなくなります。

イメージでいうとユニクロのウルトラライトダウンを履いている感じです。

ヌプシブーティは滑りにくい

ヌプシブーティの新旧のアウトソール
左が2022モデルのアウトソール、右が旧タイプのアウトソール

旧タイプも現在のビブラムソールどちらでも、スキー場や長野の真冬の路面でも滑ったことはありません。

ただしツルツルの氷の上はスリップします。

ヌプシブーティは脱ぎ履きしやすい

ヌプシブーティは一見履きにくそうに見えるかもしれませんが全くそんなことはありません。

息子も年長の時も自分で脱ぎ履き出来ました。

ヌプシブーティは耐久性もある

ヌプシブーティー ショートタイプ
4シーズン目

著者は5シーズン目。ママは4シーズン目でもアッパーやソールにへたりは感じられません。

息子は2シーズンでサイズアウトしたので買い替えです。

強いて言えば履き方にもよりますが、THE NORTH FACEのロゴはプリントなので擦れたりすると剥げる可能性は大です。

ノースフェイス ヌプシブーティのデメリット

基本的には大満足のヌプシブーティですが、気になる点も何点か上げておきます。

キッズタイプに防水(ウォータープルーフ)はなく撥水加工になる

ただし著者在住の長野でも普段使いでキッズタイプも水がしみてきたことは無いですし、スキー場遊びの時も対策すれば問題なかったです。(下の記事で記載)

ヌプシブーティは暖かすぎる?

都会や冬でも暖かい地域にお住いの方には暖かすぎるかもしれません。

ただしヌプシブーティを履いて都会(暖かい地域)に行ったことが無いのでわかりません。

スミマセン・・・(冬は特に地元長野で遊んじゃうので)

足元のシャープさはない

ヌプシブーティは丸みを帯びているので、足元がもっこりとした見た目になります。

男女どちらでもカワイイと思いますがこれはお好みになると思います。(著者は40代男性)

またデメリットかは解りませんが、ボリュームのあるブーツなので、すごいワイドパンツ以外はパンツの裾はブーツインする形になります。

スキー・スノボウェアの裾はヌプシブーティのショート・ロング丈どちらも外に出せます。

ヌプシブーティはやや高額

大人はすぐにサイズアウトすることは無く何シーズンも履けるのでショート丈、ロング丈によって金額は違いますが、14,000円~18,000円位の価格帯ですがコスパは良いと思います。

キッズ用は7,000円~10,000円位で1~2シーズン用としてはやや高額かなと思います。

ただし普通に履いて子供の1~2シーズン位ならアッパーもソールもダメにならないのでメルカリ等で販売出来ると思います。(実際うちは売れてます)

あと毎年キッズ用は購入時期が遅れるとネットでも売り切れになるので定価でも見つけたら買いです!

スキー場のキッズパークで遊ぶ際もヌプシブーティは大活躍

ヌプシブーティーで雪上を歩いている

ヌプシブーティはスキー場のキッズパークで遊ぶ際も大活躍!

メリットでも書きましたが、靴下は厚手のものを履けば全く寒くありませんし雪もしみません。

ただしスキー場で遊ぶことを想定しているならヌプシブーティはロングタイプがおすすめです。

ショートタイプだとパウダースノーに突っ込むと雪ががっつり靴の中に入ります。(著者実体験済)

ヌプシブーティのショート丈とロング丈の違いについてはヌプシブーティ ショートとロングどちらが良い⁉で詳しく解説しています。

著者はスキー場に行く際はさらに防水スプレーをして万全で行きます!安価なものをたっぷりスプレーしていきます!

スキー場でのおすすめアイテムはキッズ用スキー手袋の選び方ノースフェイスの定番バックパック|ホットショットが万能すぎたでも紹介しています。

ヌプシブーティ購入時の注意点

ヌプシブーティを購入する際は下記2点を確認してください。

  • 水を弾く「TEKWPROOF」というタグがあるか、無いと防水ではなく撥水加工。ネット購入の際は「WP」ウォータープルーフの記載があるかどうか。
  • 雪遊び前提ならロングタイプ。普段履きならショートタイプ。詳細はヌプシブーティ ショートとロングどちらが良い⁉をご覧ください。

ノースフェイス ヌプシブーティーのサイズ感

  • 著者(パパ)・・・ニューバランスのM576や996は26㎝でヌプシも26㎝がジャストです。
  • ママ・・・ニューバランスのM576他Nナイキ等スニーカーは24㎝でヌプシも24㎝です。
  • 子供・・・子供用は14㎝から うちの子の幼稚園時代は大きめを購入しインソールと厚手の靴下で調整しました。

家族揃ってヌプシブーティーにした理由

うちは一番最初に著者(パパ)が履き始め、普段あまり購入品を賞賛することが少ない著者(パパ)があまりにヌプシブーティーを絶賛していたので次にママが購入し、ママが履いてみて良かったので子供にも買ったという経緯です。

雪遊びの必需品|家族揃ってノースフェイスのヌプシブーティ まとめ

ノースフェイスのヌプシブーティは本当にダウンジャケットを履いている感覚で、軽くて暖かいスノーブーツです。

著者は冬にこれを履いてしまうと他の靴は履けなくなっています。

特に寒冷地に住んでいる方や、スキー場など雪遊びを考えている方には超おすすめです!

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