キッズ用スキー手袋の選び方

商品レビュー
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季節ごとの遊びはスペシャル感もあり大人も子供も楽しいですよね!

その中でも雪が積もると子供たちのテンションは上がりまくり!!

ウィンタースポーツに行くときにスキーウェアやブーツはしっかり選んでいると思いますがスキー手袋はどうですか?

子供のスキー手袋はすぐサイズアウトするし安いもので良いよね!?

スキー手袋にお金かけたくない!

気持ちはよくわかります。著者もそうでした。

ただし結論から言うと1,000円~2,000円台の手袋であれば平地の雪遊びなら2個、スキー場で遊ぶことも想定するなら3個は必要です。

3~4歳の時の小さなスキーグローブはそもそも高性能のものはあまり無いので替えの手袋の用意は必須です。

スキー場のキッズパーク等でしっかり遊ぶと1,000~2,000円程度のスキー手袋では1時間も遊んでいたら、水が中に染みてきます。

著者は結局3個持っていき、時間ごとにチェックしながら交換していました。

雪質によっては、びっくりするくらい手袋内がビチョビチョになっていたりします(苦笑)

しもやけになっているか心配な時もありました!冷え切った手を休憩所で暖めるとかゆみが出てくるケースがあるので大騒ぎですし(笑)

特に幼稚園~小1・2年くらいまでは手が小さくあまり高性能のスキー手袋の種類は多くないと思います。

実際著者も子供には安いスキー手袋を買っていましたが大失敗でした。

そんな体験を踏まえ選び方をお伝えしたいと思います。

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キッズ用スキー手袋のサイズ

キッズのスキー手袋 サイズの目安※個人差はあると思いますが目安にしてみて下さい。

2~3歳13㎝
4~5歳14㎝
5~6歳15㎝
6~7歳16㎝
8~9歳17㎝
10歳以上19㎝
\ヴィクトリアなら大人~子供用まで揃います/

キッズ用スキー手袋の種類はミトンか五本指か

キッズ用スキー手袋の種類は大きく分けてミトンタイプか五本指タイプの2つ分かれます。

ミトンか五本指か

キッズ用スキー手袋ミトン内側
ミトン・・・親指と他4本指に分かれている

キッズ用スキー手袋の内側
5本指タイプ

3歳前後だと5本指手袋に手を入れるのさえ苦労すると思うのでミトンが良いと思いますが、5歳位になると指が自由に動かないと嫌というケースもあるので(実際うちの息子がそうでした)年長さん位になったら5本指に切り替えるのも良いかもしれません。

雪玉や雪だるま等作ったりしやすいのは5本指のスキー手袋です。

キッズ用スキー手袋の防水加工

スキー手袋に防水加工がされていないのはほとんどないと思いますが、1,000円代のスキー手袋だと防水加工等の記載があってもスキー場での雪遊びだと1時間も経てば中にしみてきます。

雪質もパウダースノーならまだしもベチャ雪なら1時間も経たずに水分が中に染みてくると思います。

なので2,000円以内のスキー手袋の場合、予備の手袋2~3個は必須。

キッズ用スキー手袋ミトン外側
キッズ用スキー手袋の外側

あえて文章ではブランド名は言いませんが、上記は比較的どこでも手に入りやすく、値段も安い(1,000~2,000円)ですがこのクラスの手袋だと2~3個は必須です。

キッズ用手袋のインナーの素材

フリース素材の様なフワフワな素材で気持ちよくないと子供は手袋をしたがらない可能性もあります。

表記としては「フリース素材」や「起毛マイクロファイバーライナー」等で検索してみて下さい。

子供は平気で素手で雪遊びできるので、快適さを感じないと手袋自体つけてくれないケースもあります。(うちはしてくれませんでした)

スキー手袋でおすすめはゴアテックス(GORE-TEX)

ゴアテックスのキッズ用スキー手袋の指先
KOMBIのゴアテックスのキッズ用スキー手袋のタグ

キッズ用の小さいサイズのゴアテックスは高機能ですが高いし、あまり種類も多くありません。

よく売り切れになっているので検討するなら早めをおすすめします。

ゴアテックスのキッズ用スキー手袋
KOMBIのゴアテックスのキッズ用スキー手袋

ジュニアサイズ(小学校低学年)になってくるとゴアテックス素材の種類も増えてきますが、やはりタイミングによっては売り切れになっていることが多くありますのでご注意を!

ゴアテックスのキッズ用スキー手袋の手のひら側

価格も5,000円前後と高めですが快適性は段違いです。

ゴアテックス素材なら予備グローブもいらないと思います。

高品質なスキー手袋はスキー・アウトドアの有名メーカー品

値は張りますがやはり有名メーカーのグローブは高機能です。

  • バートン
  • ノースフェイス
  • デサント
  • コンビ
  • フェニックス

このあたりの商品は品質も良くおすすめです。

ただしあまり小さいサイズは無いので、幼稚園頃のサイズ感は要注意です。

幼児のスキー手袋は西松屋やバースデーが手に入りやすいですが、スキー場遊びを想定しているなら最低2個は持って行った方が良いと思います。

大人用スキー手袋

大人用は値段は高いですが「ゴアテックス」やそれに代わる新素材の物(メーカー独自の物)を使用しているスキー用手袋にした方が無難です。

防風・防水・透湿性が段違いです。

子供と雪遊びをすると大人だけでスキー・スノボをしているときの倍の時間、雪に触れていると思うので、安い手袋では過酷な環境下に耐えられないと思います。

メーカーは好きなブランドで良いと思います、ゴアテックスなど高機能なグローブをおすすめします。

有名ブランドなら不要になった際にメルカリ等でも売れやすいです。

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キッズ用スキー手袋の選び方 まとめ

  • 保育・幼稚園~小学校低学年は高機能手袋は少ないので1,000~3,000円代を2~3個
  • 小学校3年位~ゴアテックスなど高機能手袋を1個
  • 有名メーカーの手袋は高機能
  • 大人は迷わずゴアテックス素材の物を!
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最後に

正直年に数回しか使わないスキー手袋にお金を掛けたくないと思うかもしれませんが、

  • 指先が冷たくてもう帰る!
  • もうスキー場には行きたくない!

なんてなってしまうとせっかく楽しいはずの雪遊びが台無しになってしまうので、キッズ用のスキー手袋も吟味してあげてください!

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