営業マンにAppleWatchは必要か?地方営業マンの3年使用レビュー

仕事関係
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AppleWatchを購入しようか迷っていた時、ググってみたり、実際使用している地方営業の友人にAppleWatchの使用感を聞いてみると10人中10人が高評価だったので、それならと試しに購入。

ネット上だと良い評価しか聞こえてこないので、実際に3年使用してみたメリット・デメリットをまとめてみました。(2024年で4年目に突入しています。)

これからAppleWatchを購入検討の方の少しでも参考になれば幸いです。

最初はSEと迷いましたが、どうせならと当時(2020年)の最新機種のAppleWatch series6を購入。

著者データ
  • 地方在住
  • 金融関係の営業(中間管理職) 基本的に個人宅に伺うことが多い
  • 移動手段は100%車
使用機種
  • AppleWatch・・・series6 40㎜ GPSモデル 32GB
  • 携帯・・・iPhoneⅩ→現在はiPhone14
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営業マンにAppleWatchは必要か?結論

  • 着信など通知を即確認したい方は「買い」

ただしAppleWatch1つに対して1つのiPhoneしか連携出来ないため、社用携帯とプライベート携帯が別の方はどちらか選ぶ必要があります。

※ちなみ著者は電子マネーは使っていないので評価対象外です。地方なのでSuica等も普段は全く使いません。

著者の感じた良かった点、いまいちな点を挙げてみました。

営業マンがAppleWatchを使うメリット

営業マンの視点でアップルウォッチのメリットをレビューします。

AppleWatchは通知の確認がすぐ出来る

著者は営業と管理職なので顧客や社員からの連絡が頻繁に来るので、電話やLINEの通知をすぐ確認できます。

営業マンがアップルウォッチを使う最大のメリットはこれだと思います。(ただしこの通知はデメリットにもなりえます。下に記述あり)

AppleWatch6以降は画面が常時表示できる

常に画面表示されているので腕をあげないと時間が解らないということはないので腕の向きで画面が確認できないことはなくいつでも画面表示の確認ができます。

AppleWatch SEやシリーズ3は常時表示はできません。

マスク着用していてもロック解除できる

これは普通に便利。ただしiPhoneSEなど指紋認証の方には魅力無し。

※追記・・・2022年3/15配信 iOS15.4からiPhone12以降のシリーズはマスク着用時でもAppleWatchが無くてもFaceIDでロック解除できるようなりました。

AppleWatchは日時が正確

AppleWatch使用前はアナログの腕時計を使用していたので、アナログの腕時計の時間は微妙にズレるので時間は目安でしかなかったですが、AppleWatchの日時は正確なので営業マンにとっては助かります。

またアナログ腕時計のデイトは月初めに調整が必要な月もあったので、その調整が無くなったのはプチストレス軽減。

また対応のアプリを入れておけば西暦と和暦の確認も一目でできます。特に年始の年の変わり目は助かります。

AppleWatchは文字盤やベルトを簡単に変更出来る

Apple watchバンド交換
Apple watchバンド交換方法

文字盤やバンドは簡単に変更出来るので、著者は仕事時とプライベート時で文字盤とベルトを使い分けています。

気分転換にもなりますし、オンオフでベルトを交換するとそれぞれのベルトの持ちも長くなります。

アップルウォッチのレザーバンド
ネイビージャケットにレザーバンド

仕事(スーツ着用時)・・・レザーバンド

プライベート・・・純正のスポーツバンド

車の運転中アップルウォッチだけで会話できる

携帯を取り出さなくてハンドルを握ったまま普通に会話出来るのが便利。感度も問題なし。

社用車でBluetooth対応車が確実に割り当てられる方はいらないと思いますが、そうではない場合も多いと思いますので。

仕事とは関係ないですが、健康管理も仕事の一種ということで、ランニングの際はアップルウォッチのみでOK

腕にiPhoneをつけなくてよいのでストレスが少ない。

携帯を一緒に持っていかなくても事前にダウンロードしたアプリがあれば問題なし。

Apple watch ランニングアプリを起動

健康な体があってこそ仕事に熱中出来るので体調管理は重要です。

営業マンとしてAppleWatchのデメリット

実際に使用してみてイマイチと感じた点を挙げてみます。

通知がうるさい

メリットでもありますが通知の見落としは無くなりましたが、顧客との面談中や会議中でも、電話・メール・LINEを受信すると手首でアップルウォッチが振動するので立て続けに連絡が来ると正直するさいと感じることもあります。

心拍数や心電図はまず使わない

これはあくまで個人的感想ですが、心拍数や心電図機能は全くつかいません。

試しに数回使いましたが今は全く使っていません。

睡眠時時間の記録なども出来ますが、著者は寝る時に腕時計はしていたくないタイプなので、これも全く使っていません。

ただし健康に不安のある方は良いかもしれません。

またこの機能がいらなければアップルウォッチSEで十分かと思います。(ただし画面の常時表示は無い)

AppleWatchは充電が面倒

今まで腕時計を充電する概念が無かったため最初のころは充電を忘れがち。

朝充電忘れに気付いて絶望することも多かったです。

ただし2時間程度でフル充電出来ます。

顧客や会議中の対面での話の中で、突然Siriが反応することがある

言葉のつながりで「へいしり」に反応してしまう模様。

びっくりするし、突然しゃべりだすので顧客前だと何か気まずいです。仕事中はsiriの音声はオフにした方が良いかも。

OSのアップデートで不具合がある

これはiPhoneもAppleWatchも共通ですが、OSのアップデートなどで定期的に不具合があります。

この辺は理解したうえでの着用が必要です。

AppleWatchの充電の1日持つ?

AppleWatchの充電が1日持つか気になる方も多いと思います。

著者使用の【AppleWatch series6】は2年使用したところで、常時表示にしていると充電が1日持たなくなってきたので常時表示はオフにしました。

現在3年目に突入していますが、常時オフにしたら余裕で1日充電は持ちます。

今のseries8などはもっと充電の持ちも良くなっているので1日位の使用は全く問題ないと思います。(SEは使用したことが無いのでわかりません)

AppleWatchの耐久性

3年使用中のアップルウォッチ
3年使用中のアップルウォッチ

3年間、平日は毎日のようにAppleWatchを着用していますが、ケースを着用していなくても画面の割れやキズなどはほとんどありません。

しょっちゅうAppleWatchを落としたり、激しく何かにぶつけたりしなければ大きなキズはそれほどつかないと思います。

営業マンにAppleWatchは必要か?まとめ

  • 着信・メールをほぼ確実に受け取りたい方、運転中にも通話が出来た方が良いという方は「買い」
  • 文字盤やベルトを気分によって使い分けたい方にもおすすめ。
  • AppleWatchシリーズ6以降の大きな売りはフィットネス・健康関係なので健康管理をしたい方も「買い」
  • AppleWatchシリーズ6以降は電池の持ちも良い

心電図機能等は不要で、通知の受け取りや基本的なフィットネス機能だけでよければSEでも十分かと思います。ただしディスプレイの常時表示がSEにないのでご注意を。

著者は業務上、日時の正確性が重要なので重宝しておりますがAppleWatchを一つのデバイスでは無く、「ちょっと機能性のある腕時計」としか評価していませんが、きっと今使用しているAppleWatchが壊れたら新しいAppleWatchを購入すると思います。

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