高級ボールペン・万年筆の代名詞【モンブラン】
40歳という節目に奮発し、名品と名高いモンブランのボールペン「マイスターシュテュック」を購入しました。
モンブランは万年筆が有名ですが、著者はまだ使いこなす自信が無いのでボールペンを選択!
安くて書きやすいボールペンはたくさんありますが、著者は営業職なので身だしなみや立ち居振る舞いも重要なので、顧客前では数百円のボールペンは使わないようにしています。
今までも高級ボールペンと呼ばれている「ラミー」、「クロス」、「パーカー」等使ってみましたが、モンブランのボールペンが圧倒的に使いやすかったのでメリット・デメリットを合わせてレビューします。
追記:2024年現在、使用3年目になりました。
モンブランとは
モンブランの説明(一部公式HPより抜粋)
1906年にドイツ・ハンブルグの文具店店主と銀行家、ベルリンのエンジニア3人により万年筆の製作が開始。創業当初「シンプロ・フィラーペン・カンパニー」という社名でスタート。
1924年にマイスターシュテュックが登場。万年筆はジョン・F・ケネディや三島由紀夫などが愛用していたことでも有名。また近年では腕時計や革製品まで幅広い商品展開をしている。
公式サイトはこちら
モンブランのボールペン マイスターシュテュックのおすすめポイント
世界中のビジネスパーソンたちに愛用されている名品。
著者が実際1年使用して感じた、とくに魅力的を紹介します。(3年経った2024年現在も使用しています)
モンブランのボールペンは形がキレイ
モンブランのボールペンの艶のあるブラックボディは「ブラック・プレシャス・レジン」と呼ばれる自然素材の樹脂で出来ており美しさも長続きします。
写真は3年使用した状態ですが傷らしい傷はついていません。
触り心地も滑らかで、太さもちょうど良いためずっと持っていたい感覚です。
お客様の前でマイスターシュテックを使用すると、モンブランと知らない人も 「高そうなボールペンですね」と言われます。
モンブランのホワイトスター
またモンブランといえばボールペン頭の「ホワイトスター」がポイント。
結構インパクトがあるので、ちょっとした会話のきっかけにもなります。
またこのホワイトスターは印刷ではなくパーツで組みあがっており、触ってみると継ぎ目みたいなものがあるので解ります。
ちなみにこのホワイトスターはアルプスの最高峰モンブラン山の冠雪をイメージした星型マークとのこと。
マイシュターシュテックの書き心地
海外メーカーのボールペンはこの書き心地がいまいちなことも多いですが、モンブランのボールペンの書き心地は良好です。
純正の油性インクのノリもばっちりです!
替え芯もあるので長く愛用出来ます。交換方法も簡単です。
マイスターシュテュックのグリップ感
太すぎず、細すぎずちょうど良い太さです。
また重心のバランスが絶妙なので手にしっくりとなじみます。ボールペンの表面は滑らかですが、滑りにくく触り心地も◎
著者は男性としては手が小さい方なので、マイスターシュテュックのサイズはクラシックがちょうどよかったです。
モンブランのボールペン マイスターシュテュックのデメリット
基本的には購入して大満足ですが、デメリットも2点ほどあげておきます。
モンブラン マイスターシュテュックの価格
- モンブラン マイスターシュテュック クラシック 定価:67,100円(税込、2024年6月現在)
モンブランのボールペンは値段が高いです!
ただしモンブランのボールペンは一生物なので、決して無駄遣いではないと思います。
なお楽天や楽天やAmazonなど並行輸入品の場合は、約4万程度で購入可能です。
並行輸入品は心配という方は、並行輸入品とは?偽物?買っても大丈夫?もご覧になってみてください。
モンブラン マイスターシュテュックの重さ
デメリットというか、それぞれの好みはありますが、見た目の重厚感と比べると、
「えっ!?軽っ!!」
これが初めてモンブランを持ったときの正直な感想です。
公式サイトによるとクラシックの重さは22.4g。
高級ボールペンとよばれているものは、ずっしりと重みを感じるが多いので重さだけは華奢な印象を受けます。
でも使い慣れてくると気にならず非常に書きやすいボールペンです。
モンブランのボールペンはなぜ高い?
モンブランの価格の高さは大きく分けて3点と言われています。
- 職人によって丁寧に作られている
- 厳選素材の使用
- ブランド価値
100年以上の歴史があるブランドで著名人にも愛されてきたので今の地位を確立しています。
モンブランの価格の高さについてはモンブランのボールペンはなぜ高い?世界中で愛されるボールペンで詳しく解説しています。
モンブランのボールペンはプレゼントにも最適
モンブランのボールペンはデメリットにも書きましたが、金額が高く手軽に買えないからこそ特別な方のプレゼントにも最適です。
万年筆は好みがはっきりと分かれますが、ボールペンであれば使用機会も多く、男女問わず誰でも気軽に使えるのでおすすめです。
モンブランのボールペン マイスターシュテュック 購入の際の注意点
モンブランに限らず高級品には偽物問題はついて回りますが、フリマアプリやネットオークション等で極端に金額の安いものは要注意!
公式で買うのが確実ですが定価なので、楽天やAmazonなら安く買えますが最低でも国際保証書付きの物を選びましょう!
ボールペン本体の頭の部分(ホワイトスター)の下にものすごく小さくシリアルナンバーが刻印されています。
並行輸入品を購入するのは抵抗がある方は並行輸入品とは?偽物?買っても大丈夫?を読んでみてください。
モンブランのボールペンに関するよくある質問
モンブランのボールペンの替え芯はある?
- あります。
ただし「B・太字」「M・中字」「F・細字」があるので購入時は注意が必要。
中を開けると現在の使用のサイズが記載してあります。
モンブランのボールペンは修理はできる?
- 正規品であればできます。
購入の際は直営店が正規販売代理店で購入するようにしましょう。
モンブランのボールペン マイスターシュテュック レビューまとめ
- 圧倒的なデザイン美
- 持ちやすく書きやすい
- 純正のインクのノリも◎
- 自分へのご褒美や、大切な方の昇進や記念日のプレゼントにも最適
デジタルでなんでも出来てしまう時代になっていますが、営業マンは顧客の前でメモやサインをもらう機会もまだ多いはず。
そんな時は上質なボールペンを使うとビジネスマンとしての格上げになるかも。意外と細かいところは見られています。
プレゼントにモンブランのボールペンを貰って喜ばない人はいないと思います。
一生物の相棒とガンガン仕事に励みましょう!
並行輸入品が心配な方は並行輸入品とは?偽物?買っても大丈夫?を確認してみてください。
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