- ニューバランスの574と996の違いがわからない!
- 結局どっちを買ったら良いかわからない!

著者は30代前半までニューバランスの特徴的なデザインの「N」の文字がどうも好きになれず、NIKEやアディダス、スペルガなどを履いていましたが、子供が出来てから公園遊びなど外にいる機会が増えたので、履きやすい・疲れにくいスニーカーを探していたらニューバランスにたどり着きました。
また歳をとるごとに大人の男性が履いていても「うかない」デザインを求めるようになり、物は試しにニューバランスを購入。
実際履いてみたら、デザインも合わせやすく、何より履きやすい!
574と996のどちらも非常に履きやすい!
もっと早く履いていれば良かったと思うくらい履き心地は抜群です。
ただしパッと見、同じようなデザインですが価格も5,000円程度違いますし(996の方が高い)、用途に応じて使い分けた方が良いこともわかりましたので、著者が実際に5年以上履いてみて感じた違いなどをまとめてみました。
- ML574とMRL996
- どちらのサイズも26㎝
ニューバランス574と996の主な特徴
公園遊びやアウトドア向きで安定感のある履き心地の574。

普段履き(タウンユース)で疲れにくくデザインもスタイリッシュな996

ニューバランス574と996の違い
ここから細かく574と996の違いについて写真を使いながら比較していきたいと思います。
フォルム

574はつま先部分がぽってりとしたデザインで足元にボリューム感が出る。カジュアルファッションに最適。
996は全体的に細くスマートなデザインで、いろいろなスタイルに合わせることが出来る。
画像ではわずかな差ですが、実際に履いてみるとカジュアルな574に対し996はスタイリッシュな印象を体感できると思います。
インソール



574のインソールは少し低反発のある素材ですが緑色の部分がスポンジのような素材で平面的なインソール。

MRL996のインソールは一体構造で平面的なインソール。574と比べるとインソール素材の違いで若干蒸れやすい感覚。フィット感を高めるために土踏まずとかかと部分をカバーするような形になっている。


現行モデルCM996のインソールは574と同じようなインソールに変更になっています。
アウトソール(靴底)

574のアウトソールは溝が深くグリップ力があるので悪路でも安心なオフロード仕様。また子育て世代には滑りにくい靴底なのでお子様との公園遊びにも最適。
996のアウトソールは元々塗装された道路用に開発されているオンロード仕様、コンクリートでも滑りにくいソールになっている。
著者の体感上下記を参考に選んでみてください(著者も用途に応じて使い分けています)
- アウトドアや公園遊びには574
- 普段履き(タウンユース)には996
クッションの違い


574のENCAPは衝撃吸収性と安定性に優れたEVAポリウレタンを包んだクッション構造。
996の現行モデルはC-CAP。クッション性と耐久性に特化したポリウレタン不使用のEVAを圧縮した素材。かなりクッション性があり非常に歩きやすい。

REVLITEは旧モデルMRL996で軽量に特化したタイプでした。
非常に軽かったですがクッション性は今のCM996の方がある感じ。
ヒールの高さ


574の方が約1㎝程高い。かかとのホールド感は574の方が感じられる。デザインもがっちりした印象。
996は後ろのデザインも996の方はすっきりしたデザインになっている。
サイズ感
574の横幅は広め。幅のサイズ(D)(2E)の2タイプあり
996の横幅は細目。幅のサイズ(D)のみ
となっており、幅広の足型の方は0.5サイズ大きめを選んでも良いかも。
どちらのタイプも履いているうちに横幅は伸びて広がってきますが、デザインが崩れてしまい見た目的にキレイでは無いので適正なサイズを選ぶようにしてください。
履き心地
574の履き心地は、ソールが少し硬く滑りにくいので安定感のある履き心地。クッション性とグリップ性が優秀。
996の履き心地は、ソールにクッション性がありフワフワとした履き心地。個人的には996の方が非常に歩きやすい。大人になって最初に履いたニューバランスが996だったので履き心地に感動しました。
履き心地は全然違いますが、どちらのタイプにいえることは非常に歩きやすいスニーカーです。
著者は以前新婚旅行でイタリアに行ったときに、主要な観光地を一通り回るツアーで行ったので、これでもかというくらい歩いて足が痛くなったので、その時に出会っていたかったです!
574と996の種類
ニューバランスには高額ラインと安価なラインがあり製造場所(国)によって金額が変わってきます。
- US574(17,000円~)
- M996(27,000~)
- ML574・MLP574(10,000円前後)
- MRL996・CM996(15,000円前後)
ニューバランスのスニーカーの種類は他にも沢山ありますが、一般的なのはこの6種類です。
ちなみにこの記事の比較はML574とMRL996です。
公式サイトを見てみると商品の多さにびっくりします。
価格帯
今回紹介しているニューバランス574とニューバランス996の価格帯(税込価格)は下記のとおりです。
- 574は約10,000前後

- 996は約15,000前後

主な違いはアッパーの素材とクッションの違いで価格差が出ています。
ただし楽天やAmazonなどで購入すると少し安く手にはいるのでおすすめです
ニューバランス574と996のデメリット
- 購入時についてくる靴紐が長いので、著者は靴ひもを取り換えています(特に574)靴紐代500~1,000円が余計にかかる。

- 著者はなりませんでしたが履き口ところがボロボロになる。
妻と息子(小3)はヘビロテで履いていたら、半年くらいで履き口の部分がボロボロになりました。
ニューバランス574と996の違いのまとめ

- アウトドアや公園遊びに最適
- 安定感のある履き心地
- ぽてっとしたデザインで足元にボリューム感が出る
- 価格は10,000程度
- 普段履き(タウンユース)に最適
- 軽く柔らかい履き心地
- 細いデザインでスマートな足元を演出できる。
- 価格は15,000程度
子育て世代で公園やアウトドアで遊ぶことの多い人は574。ニューバランス574 レビュー

あまり外で遊ばず普段履きで快適に履きたいなら996。最高の履き心地【ニューバランス996】レビュー

著者も家族で出かけるときは574。
今はめったにありませんが一人で出かけるときには996を履いています。
574の詳細はニューバランス574 レビューにまとめています。
996の詳細は最高の履き心地【ニューバランス996】レビューにまとめています。
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