世界中のビジネスマンが愛用しているTUMI(トゥミ)
日本では、おやじ臭い・ダサいと言われがちなTUMI(トゥミ)のビジネスバックですが、(よく言えば武骨なデザインで飽きがこないとも言えますが)使い心地は最高です!
実際に最初に買ったTUMIのビジネスバッグを7年間使用し、2024年現在2個目のTUMIを使用している著者が徹底レビューします。
TUMI愛用歴は2個あわせて11年目に入りました。
TUMI(トゥミ)とは
トゥミは、1975年にアメリカで設立されました。
TUMI公式サイトより
トゥミという社名の由来は、南米の青年平和部隊のボランティア活動に参加した創業者が、ペルーの偶像「トゥミ」にちなんで名づけたことに始まります。
1980年代に発表したソフトで機能性に優れた黒一色の革新的なバリスティックナイロン製トラベルバッグの成功により、成長の礎を築きました。
著者は元々フェリージやイタリア系のデザインが好きで使用していましたが、現職はデジタル全盛の時代にも関わらず、書類を大量に持ち歩く職種なので数日でフェリージの持ち手の金具が取れました。
そこで重さに耐えられる機能性重視のビジネスバッグを探していたところ、当時上司が使っていた(今も使っていますが)TUMIが気になり使用感を聞いてみたところ悪くなさそうなので、まずは使ってみることにしました。
- 耐久性・収納力は抜群!!
- デザイン性が無さすぎるので女性受けは全くしない(笑)
TUMIのビジネスバッグの見た目は、真っ黒のナイロンバッグですからね・・・
でもそんな見た目でも世界中のビジネスパーソンに選ばれているのには理由があります。
著者が実際に使用して感じたメリット・デメリットをレビューします。
TUMI ビジネスバッグのメリット
実際に営業マンとして、TUMIのビジネスバッグを7年使用してみて気づいた良かった点をあげてみます。
TUMIのビジネスバッグは耐久性が非常に高い
TUMIのビジネスバッグは耐久性が非常に高いです。
TUMIの耐久性の高さの理由は、バッグに使われている素材「バリスティックナイロン」の耐摩耗性が非常に高いからです。
バリスティックナイロンが優秀過ぎて7年使っても全くへたりません!
バックを直に床に置くことも多い著者ですが、裏面もほぼダメージ無し。
TUMIの値段は決して安くは無いですが、長期間使えるのでコスパは良いと思います。
TUMIのビジネスバッグは汚れにくい
バリスティックナイロンの耐久性が高い。と書きましたが、同様に汚れも付きにくい素材なのでお手入れも簡単です。
泥はねなどは軽くブラッシングすれば取れますし、汚れが目立つ場合は、TUMI公式のファブリッククリーナーを使うとかなりきれいになります。
TUMIのビジネスバッグは収納力がある
世界中のビジネスパーソンに愛用されていると言われているだけあり、内外部ともに細かな収納が多くあり使いやすい設計になっています。
PC用のクッション性のあるポケットや防水加工されたポケットなどもあり使い勝手は抜群です。
著者使用モデルは「アルファ エクスパンダブル・オーガナイザー・コンピューター・ブリーフ【26141】」少し古いタイプです。※追記 現行モデルの「ALPHA3 エクスパンダブル オーガナイザー ラップトップブリーフ【2603141D3】」に買い換えました。違いは下記追記欄で記載しています。
スーツケース対応のループがある
TUMIのビジネスバッグの背面にはキャリーバー(スーツケースの取っ手)を通せるループがあるため、出張が多い方でも使いやすくなっています。
このあたりが世界中のビジネスマンに人気の理由です。
TUMIのビジネスバッグは見る人が見たらステータス
価格は安くないTUMI。
TUMIの存在を知らない人には「ただの黒いナイロン製ビジネスバッグ」として見られますが、TUMIの存在をしっていれば高級バッグの部類に入るので、「おっ」と一目置かれます。
特にビジネスパーソンの目には留まると思います。
著者は昔、出来る営業マンがTUMIを持っているイメージがありました。
TUMI ビジネスバッグのデメリット
ここからはTUMIのビジネスバッグを7年使用してみて感じたイマイチな点をあげてみます。
TUMIのビジネスバッグは重い
これは圧倒的に他のナイロン製バックより重いです。
何も入れていない状態でも重いです。
特に著者使用モデルの【TUMI エクスパンダブル】は収納力がある分バッグ本体だけでも重いですし、書類やパソコンなどを入れるとさらに重くなります!
少し距離を歩くときは手持ちでは腕が痛くなってしまうので、ショルダーストラップを使って肩掛けしないと厳しいです!
このショルダー肩掛けが、「TUMIはおじさんくさい」というイメージをさらに引き立てているかもしれませんが・・・
使用するTUMIのモデルにもよっても多少バッグ本体の重量は変わりますが、軽量で持ち運びにしやすいバッグを探しているのであればTUMIは適していません。
軽くておしゃれなビジネスバッグであればFelisiなどが良いと思います。
著者もTUMIの前はFelisiを使用していたので軽くておしゃれ!フェリージ 定番ビジネスバッグ レビューを読んでみてください!
持ち手のレザー部分が劣化する
TUMIのビジネスバッグは、本体のバリスティックナイロン部分の耐久性は抜群に高いですが、長年使用していると持ち手やポイントで使用されているレザー部分が劣化してきます。
特に3~4年経ってくると持ち手のレザー部分が劣化しボロボロになりやすいです。
ただし1~2年でダメになることはよっぽど乱暴に扱わなければ無いはずです。
同時期にTUMIを購入した上司は6年目位に持ち手のレザーが破れてしまい買い替えしていました。(結局次のバッグもTUMIにしていました)
TUMIのビジネスバッグはデザイン性が無い
今は黒以外のカラーも出てきましたが「おしゃれ」感はいまいち。
よく言えば武骨なデザインですが女性受けは全くしません!
正直持ってる人はオジサンしか見たことはありません。
普通の「黒(ブラック)のビジネスバッグ」が嫌な方は、TUMIの青(ネイビー)のバリスティックナイロン製ビジネスバッグもあるのでチェックしてみてください。
TUMIを安く買う方法
公式サイトや店舗で購入すると結構な値段がするTUMI。
偽物には注意が必要ですが「並行輸入品」を購入すると、商品にもよりますが定価より1万~2万ほど安く購入できます。
著者も初代・2代目ともに「並行輸入品」で購入しましたので比較的安価で済んでいます。TUMIを安く買う方法4選で詳しく解説しているので読んでみて下さい。
並行輸入品の購入が心配な方は並行輸入品とは?偽物?買っても大丈夫?を読んでみてください。
TUMI ビジネスバッグ レビュー まとめ
- 耐久性と収納力が圧倒的にあり使いやすい。
- 荷物の多いビジネスマンにはおすすめ。
- バッグ本体も重い。
- デザイン性はほとんどない。
著者の使用感としてはデメリットはあるが、それを補って余るほどTUMIのビジネスバッグが使いやすいです。
実際この記事投稿時点も2代目となるTUMIを探しいます。
持ち手のレザーがそろそろ限界なので近いうちに買い替える予定。また購入したら追記レビューしたいと思います。
追記 2代目TUMI購入
2022年1月に著者にとって2代目となるTUMIブリーフケース 「ALPHA3 エクスパンダブル オーガナイザー ラップトップブリーフ【2603141D3】」に 買い換えました。
ビジネスバッグの買換えに当たり他メーカーでも探してみましたが、1度TUMIを使ってしまうと機能性や耐久性の良さは実体験済みなので結局TUMIを選んでしまいました。
見た目の違い
外観は外ポケットの下部が大きなポケットに変更。
全体的にすっきりとした印象にかわりました。
持ち手部分
持ち手部分の根本に金具が付いておりハンドル部分が自立する!地味に使いやすいです!
旧モデルでは金具が無かったので、ふにゃっとなっていました。
TUMIの内部
細かいポケットはメインポケットの中にあり。
また15インチまで収納可能なパッド付PC用スリーブも標準装備。
TUMIのビジネスバッグをおすすめする理由
著者が20代の時はデザインや価格の事もあり見向きもしませんでしたが、30代以降で荷物を多く持ち歩かないといけないビジネスマンは一度検討してみてはいかがでしょうか?
きっと耐久性や使いやすさの虜になるはずです。
どーでもよいですがTUMI(トゥミ)って 日本人にはめちゃくちゃ言いづらいブランド名ですよね(笑)
TUMI公式サイトはこちら↓
並行輸入品を購入するのが抵抗があり方は並行輸入品とは?偽物?買っても大丈夫?を読んでみてください。
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