ニューバランスのスニーカーとして今一番履かれているのは574ではないでしょうか?
また子育て世代は公園遊びなど外遊びが多くなるので、滑りにくく足が疲れにくいスニーカーが必須だと思います。
ニューバランスのML574は値段も安く、非常に履きやすいので子育て世代のパパ・ママともにおすすめのスニーカーです。
実際子育て真っ最中の著者が6年以上履いてみたメリット・デメリットをレビューします。
ニューバランスML574とは
ニューバランスの574は1988年に誕生したニューバランスを代表する品番の「576」の安価なバージョンです。
見て目的にはほぼ変わりませんが「576」はミッドソールなどの素材が違い、Made in UKであるのに対し574は主にアジア(今はほとんどがインドネシア)で大量生産されています。
この記事で紹介しているのはML574です。
ニューバランスML574のサイズ感
普段履いているスニーカーサイズで問題ないと思います。
著者はナイキやアディダスも26㎝、ニューバランスも26㎝です(996も26㎝で履いています)
ただし幅広の人は0.5㎝上のサイズでも良いかもしれません。
574には幅広サイズが「D」と「2E」を選べる種類もあるので(Dしかないものもあります)幅広の方はジャストサイズで「2E」を選ぶか0.5㎝大きめの「D」を選ぶと良いと思います。
ただし履いているうちに横幅は伸びて広がってきます。
ニューバランスML574の履き心地
クッション性のあるミッドソールで滑りにくいアウトソール、かかと部分も厚みがありしっかりホールドしてくれるので長時間履いていても足が疲れにくいです。
子供と長時間公園遊びをしていてもへっちゃらです!
ニューバランスML574のインソール
カップインソール(取り外せるインソール)になっており掃除も簡単。
クッション性のあるインソールになっていますが、高額モデル(576など)と比べると通気性はイマイチ。
ただしアッパー自体がメッシュなので靴内の蒸れは真夏以外はそれほど感じません。
ニューバランスML574のミッドソール
衝撃吸収性に優れたEVAという素材をポリウレタンに封入したENCAP(エンキャップ)を採用。
これによりクッション性とグリップ性が高い履き心地を実現しています。
ニューバランスML574のアウトソール
元々オフロード用シューズとして開発されているので、凹凸の間隔が開いておりグリップ性能を高くなっています。
子供との公園遊びやアウトドアで活躍します。
ニューバランスML574の見た目
足先が丸くぽってりとしたデザインなのでカジュアルな服装と相性バツグン。
きれいめな服装を好む方は細目ですっきりしたデザインの996の方が無難だと思います。
ニューバランス996については最高の履き心地【ニューバランス996】レビューで解説しています。
またニューバランスのスニーカーを買う時に「574」と「996」どちらを買えばよいのか悩む方も多いと思うのでニューバランス574と996の違いについて徹底比較で細かく解説しています。
ニューバランス574の耐久性
著者は基本週末しかスニーカーを履かないので、6年以上履いていてアウトソールのすり減りはこのくらい。
特に丁寧に履いているわけではありませんが、アッパー、ソール共にへたりはあまり見られません。
ニューバランスML574をきれいに履くコツ
アッパー部分がスエードとメッシュなので水には弱いですが、こまめに防水スプレーをしていると水だけではなく汚れも付きにくくなるので、履く頻度にもよりますが1~2週間に1度位ブラッシングをしてから防水スプレーをかけると長くキレイ履き続けられます。
ニューバランスのML574はカラーバリエーションが豊富
ニューバランスの574は非常にカラーバリエーションが豊富にあります。
購入のタイミングにもよりますが王道のグレーやブラック、ネイビーにほかにもブルーやバーガンディ、ポップなカラーも多くきっと自分好みのカラーが見つかるはずです。
今はサステナビリティを意識した574も発売されています。
ニューバランスML574はコスパが良い
- 定価11,990円(税込)
楽天やAmazonで探せば10,000円以下で購入可能。
普遍的なデザインなので流行り廃りも無く、この履き心地と耐久性で10,000円前後であればコストパフォーマンスが高いといえるはずです!
ニューバランスML574のデメリット
基本的には大満足の574ですが、3点ほどデメリットをあげてみます。
付属されている靴ひもが長い
実は理由があり「ヒールロック」という結び方をするとちょうど良い長さになるのですが、普通に付属の靴紐をむすぶとかなり余りが出るので、著者は靴紐を変えています。
なぜ著者が「ヒールロック」にしないかというと脱ぎ履きがしずらくなるからです。ただしフィット感は良くなります。
「ヒールロック」の結び方は当サイトでは紹介しないので気になる方は、「ニューバランス ヒールロック」でググってみて下さい。996でも使えます。
他の人とかぶりやすい
人気スニーカーなだけに多くの人が履いています。
ただしニューバランスに詳しい人でないとその靴が「574」なのか「996」なのか判別できないと思いますし、人とかぶりたくない人はカラーバリエーションが豊富なのでネットなどで珍しいカラーを探してみるのも良いかもしれません。
水に弱い
何も対策をしないとメッシュ部分から水が入ってくるので防水スプレーをかけて水対策は必須です。
ニューバランス574 レビュー まとめ
- クッション性があり足が疲れにくい
- かかとが高めなのでホールド感がある
- カラーバリエーションが豊富
- コスパが良い
- 付属の靴ひもが長い
- 他の人とかぶりやすい
- 水に弱い
以上ニューバランスML574の商品レビューでした。
子育て世代は公園遊びなど外遊びが多くなるので、滑りにくく足が疲れにくいスニーカーが必須だと思います。
ニューバランスのスニーカーデビューにコスパ最高のML574でいかがでしょうか?
少しでも購入の参考になれば幸いです。
ニューバランス996については最高の履き心地【ニューバランス996】レビューで解説しています。
またニューバランス「574」と「996」についてはニューバランス574と996の違いについて徹底比較で解説しています。
おすすめ記事
こちらの記事もオススメのアイテムをレビューしていますので、ぜひ読んでみてください!
コメント